活動レポート– category –
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【活動レポ】里地創生プロジェクト現地視察ラウンド(2025年春)
里地創生プロジェクトのコアメンバーで、これまでの活動拠点および今後の活動候補地をめぐる視察ラウンドを実施しました。各地の現況や課題、今後の取り組みの方向性について、現地で得た知見をもとに整理し、レポートにしました。 ▼現地視察ラウンドの動... -
【活動レポ】25.4.27 田んぼの水入れ
この日は小渕の田んぼで、春の大事な作業である「水入れ」を実施しました。 水入れとは、田植えに向けて田んぼに水を引き込む工程のことで、田んぼの基礎を整える大切な作業です。さらにその周辺では、篠竹の風通し改善にも着手し、人と自然がうまく共生す... -
【活動レポ】25.4.26 縄文トイレを竹で作ろう
3月からスタートした「縄文ファーム」では、日当たりの良さが特徴である反面、夏に向けて日陰となる空間の確保が課題となっていました。 前回は、そうした環境に対応するために竹小屋を制作。そして今回は、もう一つの重要なインフラである「トイレ」の整... -
【活動レポ】25.4.20 風吹く丘の茶畑 4月の作業
今回の佐野川での作業は、これまで手入れを続けてきた北斜面の茶畑ではなく、道路を挟んだ南側の、長年放置されていた茶畑の整備に初めて着手しました。 蔦に覆われた茶畑の再生に向けて この南側の茶畑は、長年手入れされていなかったため、全体的に蔦が... -
【活動レポ】25.4.19 種籾撒きと田起こし
今回の活動では、「種籾撒き」と「田起こし」の作業を行いました。 芽出しから筋撒きまで:苗づくりの第一歩 まず、1週間前から水に浸けて発芽を促していた種籾を使用しました。 芽出しをした種籾 作業は以下の手順で進めました。 芽出し済みの種籾を田ん... -
【活動レポ】25.2.23 お茶畑の再生〜三年番茶作り
2025年春、佐野川地区にある放棄された茶畑の整備を開始しました。 この場所は、数年間手入れがされておらず、茶の木が2〜3メートルの高さにまで成長し、枝葉が密集している状態でした。陣馬街道に面しており、かつては整然とした茶畑が広がっていたと考え... -
【活動レポ】25.4.12 田起こしと種籾浸け@日連の田んぼ
「日連の田んぼ」今回の作業は、6月上旬の苗植えに向けて、田起こしと種籾の浸け込みを実施しました。 今年の栽培では、種から苗を育てて植えるという、より丁寧で自然に寄り添ったスタイルを採用しています。 種籾浸け 今年育てるお米は「ハッピーヒル」... -
【活動レポ】25.4.5 竹でつくる!みんなの休憩小屋
物価高騰や食糧自給への関心が高まる中、「自分たちの手で育てる安心感」をテーマに、今年2月からスタートした縄文ファーム。 機械や化学肥料に頼らず、女性や子どもも気軽に関われる農のかたちを模索しながら、「助け合い・分かち合い・語り合い」をキー... -
【活動レポ】25.3.8 有機栽培の田んぼ作り~焼き杭作りと水路周辺の補強
3月8日、小渕地区の田んぼで有機栽培の田んぼ作りを進めました。 田んぼの真ん中で火を焚いて焼き杭作り 今回は「焼き杭作り」と「斜面の土留め補強」の作業を実施。 小渕地区の田んぼでは、昭和初期から農薬や化学肥料を使わない米作りが続いてきました。... -
【活動レポ】25.3.2 放棄田んぼの再生~縄文トイレ作り
2025年3月2日、日連地区にて放棄田んぼの再生活動を行いました。 今回は、田んぼ南側の薮地の整備と、自然に優しい「縄文トイレ」の設置を実施しました。 薮地の整備 1月には、周辺を覆っていた篠竹を間引き、風通しを改善しました。しかし、朝日が入る東...
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