神奈川県相模原市緑区、小渕地区の谷間に広がる「メグモリ」。
鷹取山のふもとに位置するこの場所には、かつて人々が水とともに暮らしてきた痕跡が今も残されています。
谷を流れる沢、江戸期に築かれた棚田跡、そしてため池──これらは長い年月の中で少しずつ土砂が溜まり、草木に覆われ、水の流れが失われつつあります。
しかし、水と空気の巡りを整えることで、この谷は再び息を吹き返します。
今回のメグモリ作業日は、「谷の水脈をつなぎ、山が本来の力を取り戻すための一歩」 をみんなでつくる日です。
今回の作業テーマ
谷筋を上流から下流まで、沢の詰まりをひとつずつほどきながら、水脈をつないでいきます。
また、かつて棚田と溜池として使われていた場所では、泥さらいや湧水の開放を行い、水がふたたび大地を潤す湿地の再生にも取り組みます。
作業内容
- 沢の堆積土砂・倒木の除去
- 上流から下流まで水脈を連続させる整備
- 溜池・棚田跡の泥さらいと湧水の開口
- 草刈りによる谷全体の風通し改善
- ミツグワ・剣スコップを使った水脈づくり
これらの小さな作業の積み重ねが、地中の水と空気を動かし、植物の根の健全な育成を促し、大木がしっかりと大地を支えるための土台をつくります。
これは単なる環境整備ではなく、山の防災・減災にもつながる “循環の回復” をつくる取り組みです。
学びと体験
作業前には、メグモリの地形を歩きながら、「水脈が通ると山がどう変わるのか」「地中の水と空気の流れが植物や生態系に与える役割」についてのミニ講義を行います。
現場で実際に水が流れ出す瞬間、かつての棚田跡が湿りを取り戻す様子、沢音がふたたび響き始める感覚──これは、自然が“動き出す瞬間”に立ち会える貴重な体験です。
- 自然再生の実践を学びたい
- 水と森のつながりを体感してみたい
- 地域のフィールドを未来へ残したい
- 身体を動かしながら自然と向き合いたい
そんな方に特におすすめです。
スケジュール(予定)
9:00 集合・自己紹介 / 今日のフィールド解説
9:30 現地へ移動、講義(地形・水脈・生態系のしくみ)
10:00 作業開始(沢の整備・棚田跡の泥さらいなど)
12:00 昼食・交流
13:00 午後の作業
14:30 片付け・振り返り
15:00 解散
イベント詳細
- 日程
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12月14日(日) 9:00~15:00
・雨天中止の場合、前日までにEメールでご連絡します。 - 集合場所:
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JR中央本線藤野駅から徒歩10分の個人所有地の駐車場
・詳しい住所はお申し込み後にご案内します。
・公共交通機関ご利用の方は、JR中央本線藤野駅まで送迎します(申込時にお知らせください)。 - 駐車場
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無料
・集合場所から作業場所までは徒歩5分です。 - 参加費
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1,000円
- 定員
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15名(先着順)
・定員になり次第終了します。 - お申し込み
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以下のフォームよりお申し込みください
https://forms.gle/vGvUEtjQT5toj7vr5 - 持ち物
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・汚れてもいい服装と長靴、軍手、帽子
・飲み物、昼食、軽食、タオル、着替えなど必要なもの
・手道具(移植ゴテ、ノコギリ鎌、剪定バサミ、手ノコギリ)
※手道具はご用意できる範囲でOKです。 - キャンセルについて
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・キャンセルの場合は事務局までお知らせください。
- 主催
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里地創生プロジェクト
- 協力
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相模原市地域活性化交付金事業、森のイノベーションラボFUJINO、NPO法人ふじの里山くらぶ
- お問い合わせ
